【最初の成功体験】大学受験
どうもこんにちは、西村です。
今回は僕の人生のターニングポイントとも言える大学受験の話をしようと思います。
それではいきます。
1 受験大学
受けた大学と受かった大学、落ちた大学です。
まず僕の受けた大学はこれ
西南学院大学 文学部英文学科
受かった大学は
西南学院大学 文学部英文学科
青山学院大学 法学部法学科(補欠、三次で合格がきた)
それ以外は落ちました。
2 勉強の推移
時系列で話していきます。
1 高三、夏の三者面談にて
僕は高三の夏までは特に将来について何も決めてなくて、男子高校生あるあるの美容師になろうとなんとなく思ってました。勉強もせず部活ばっかしてました。しかし三者面談でそのことを話すと、大学に入ったあとにでも美容師は目指せるし、とりあえず大学を目指したほうがいいのではないかとそそのかされ、とりあえず大学受験に挑むことを決めます。
2 夏のセンター模試
この模試に惨敗。高校受験もなんとなく乗り越えていたし(そのプライドみたいなものもあった)、大学もなんとかなるだろうと思ってました。でも実際は底辺にいました。結果は英語60点、国語80点、日本史30点くらいだっと思います。夏休みを迎え、選手権県予選を終え、部活を引退します。
3 東進に入る
このままでは流石にやばいと思ったので、親に頭を下げて入れさせてもらいました。友人がそこで結果を出していたことも影響してます。この後体育祭が終わるまで(9月終わりくらいまで)東進でのほほんと勉強してました。
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4 恩人との出会い
学校行事をこなしながらなんとか、勉強していましたが成績が伸びない。ここでなんでかは覚えていませんが、近くのワーキングスペースみたいなところで勉強を始めます。ここで出会ったのがF君。彼と出会えなければ、のほほんとしたまま受験を迎えていたと思います。彼はいわば私文の王みたいな感じでした。彼の影響をめちゃくちゃ受け、彼を見よう見まねで狂ったように勉強を続けました。志望校も青学にあげました。このあたりから1日12時間くらいは勉強していました。
5 結果が出る
11月くらいにまたセンター模試を受けました。結果が英語が7割くらい、国語が8割くらい、日本史が8割くらいでした。めちゃくちゃ嬉しかったです。母親にラインしたのを覚えてます。この辺から、学校行っても意味なくね?と思い始めて体育がある日(週2)くらいしか学校に行かなくなりました。
6 スランプ
この後も勉強を続け、12月半ばくらいに青学が射程圏内に入ってきたと思ったので、モチベーションを落とさないために小論文、英語、日本史で受けられる慶應の法学部も受けることにしました。しかしここでスランプに入ります。当たり前ですが、難しいので思ったように解けない。めちゃくちゃ焦りました。人生で初めて鬱みたいになり、胃が何も受け付けなくなるという経験をしました。
7 初受験
スランプをなんとか抜け出し、初試験。センターを一応受けました。朝気合いを入るためにモンスターを飲んだら、1限の日本史でめちゃくちゃ漏れそうだったのを覚えています。結果は英語(リスニングを入れて)9割くらい、日本史85点くらい、国語8割くらいでした。そして2週間くらいして福岡で初受験。駒沢でした。結果から言うと落ちました。理由は英語でマークミスしたからです。言い訳がましいですが、マジで緊張してました。気づいた時には時すでにお寿司。間違えたお寿司。(また間違えてるw)気づいたのは終わる1分前でマジで頭が真っ白になりました。絶望。本番の怖さを知りました。
8 本命
次に迎えたのが西南です。ここは結構対策してたので余裕でいけました。結果は英語2ミス、国語5ミス、社会1か2ミス程度でした。そして東京に飛び立ちます。青学→慶應→青学の順だった気がします。ちょうどホテルで勉強していた時、UVERworldの一滴の影響のMVが出ました。これを見てボロボロ泣きました。振り返ると、今までめちゃくちゃ頑張ってきたなと、我ながら思いました。このことを誰かにラインしたこともなんとなく覚えています。そして迎えた本命、落ちました。受験終わり。
9 その後
結局、西南しか受かってなかったのでそこに入学することに決めました。理由は色々ありますが、一番の理由は当時atuseigoさんの影響をもろに受けていたので、大学院留学をしようと思っていたからです。まあ結局してないのですが。受験のことは忘れ、大学でも頑張るぞと意気込んでた3月末頃、補欠合格の封筒が届きました。唖然としましたね。受かってんじゃんと。しかしすでに入学金も払っていたし、切り替えもしていたのでこのことは忘れよう、と捨てちゃいました。親にもあえて言わなかったです。(補欠がダサいと思っていたのもある)
2 大学受験で得たもの
得たものとして色々ありますが
4ヶ月で底辺から成績を爆上げして(一応)青学に受かったという自信
明確な目標を持って、最後まで頑張りぬいたという経験
何かをやるには環境が大事だという経験
計画を立ててコツコツやることの大切さ
UVERworld はいい曲を作る
などなどありますが、やはり一番は
正しい努力を繰り返せば必ず成果が出る という成功体験
これですね。これがのちの人生でもとても役立っています。
3 最後に
自分を客観的に見ると結構すごいことをしてたなと思いました。
言語化すると
・1ヶ月でセンター模試半分以下→約8割
・1日12時間以上勉強を約4ヶ月継続
・4ヶ月で底辺から青学に受かる
こんな感じ。
自分の経験を言語化して伝えるのって難しいなと思いました。
これからも自分をもっと掘り下げていこうと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。